Automotive Grade Linux™ showcase at CES2020出展

1.背景・イベント概要

 当社は、The Linux Foundation主催のAutomotive Grade Linux(以下、AGL™) プロジェクトが提供するコネクテッドカー向けフルオープンソフトウェアスタック AGL Unified Code Base™にNTTメディアインテリジェンス研究所との協業により、Voice Agentシステムを実装しました。

 このデモシステムを「Hybrid Voice Agent Service based on AGL」 と題し、AGL showcase at CES2020の当社ブースにて展示いたしました。


開催概要
イベント名AGL showcase at CES2020
主催The Linux Foundation
会期2020年1月7日(火) - 10日(金)
会場Westgate Pavilion (アメリカ・ラスベガス)
概要CESサテライト(Westgate Pavilion)会場にて実施された、AGL参加企業によるDemo Showcase
出展企業18社

2.出展技術内容

「Hybrid Voice Agent Service based on AGL」

 本デモンストレーションでは、NTTグループが有している人工知能「corevo®」を活用し、エッジ(車載器)側・クラウド側の両方で処理を行うハイブリッド音声認識とする事で、不感地帯やトンネル内などのネットワーク接続ができないエリアにおいても利用可能な、車内でのユースケースを想定した音声認識システムを実現しております。
 また、高性能なノイズ除去技術である「インテリジェントマイクロフォンテクノロジー」により、車内で発生しているノイズの除去や話者の方向の識別、といった高精度な音声認識を可能としております。

HybridVoiceAgent.png


3.来訪者からお寄せいただいた声

当社出展ブースには、多くの方々にお立ち寄りいただきました。

 
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オートモーティブ事業関係者に限らず、多くの方に来訪いただき、多くのご意見・ご感想をいただきました。
その一部をご紹介いたします。

  • このシステムは既に商用の実績はあるのか。
  • 他の主要な音声認識・合成を活用したエージェントサービスと違い、不感地帯で活用するといった車内のユースケースを意識しているのは素晴らしい。
  • モビリティの観点での問題解決アプローチは非常に興味深く、この方法は新鮮に感じる。
  • 将来的にどのレベルまでの車両操作を音声認識にて行う事を想定しているのかを議論していきたい。
  • エッジ側とクラウド側の処理の切り分けについては参考にしたい。

 今回の取組みでは、NTTグループの基盤技術を活用したコネクテッドカー/自動運転に向けた音声認識システムの可能性や、その技術を組み込む当社のソフトウェア技術力を訴求するきっかけ作りを目的としてデモンストレーションを構築し、多くの方と意見交換を致しました。結果、来訪者からのご意見・ご感想より、世間の音声認識/合成システムに対するニーズや当社への期待を知ることができました。
 頂いたフィードバックを元に、今後のコネクテッド社会において当社が多くの貢献ができるよう、継続的な取組みを行っていきます。




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